OSにWindows Mobile 5.0日本語版を採用したシャープ製端末。PHS部分はウィルコムのPHSコア・モジュール「W-SIM」を搭載。さらに無線LAN(IEEE802.11b準拠)を搭載しています。
イメージとしては、ザウルスと京ぽんを合体させ、これをM1000に突っ込んだという感じ。さらにQWERTY配列のスライド式フルキーボードを搭載し、M1000の不満を解消しています。

あとは大きさの問題ですが、実際に比べてみるとだいたいの大きさがわかります。
W-ZERO3
サイズ : 幅130mm×奥行70mm×高さ26mm
重量 : 220g
ザウルス(SL-C3100)
サイズ : 幅124mm×奥行87mm×高さ25mm
重量 : 298g
M1000
サイズ : 幅117mm×奥行59.5mm×高さ21.5mm
重量 : 168g
M1000より2回りほど大きく、ザウルスよりはひと回り小さいといった感じでしょうか。
もうすぐ京ぽん2の発売が控えていますが、これが霞んでしまうほどの衝撃です。できれば両方欲しい……。
あちこちに発表会などのようすも掲載されていますが、CNET Japanのフォトレポート:ウィルコムのWindows端末「W-ZERO3」の実力を探るがたくさんの写真入りで、一番イメージがわくのではないでしょうか。
・ウィルコム・プレスリリース
・SHARP W-ZERO3
・Microsoft 新世代モバイルコミュニケーション端末“W-ZERO3”