2005年12月17日

第2回 W-ZERO3抽選販売

 ウイルコムストアでサーバ激重で予約できず、第1回の抽選販売にも落選。発売日当日も、ショップに並ぶもブツがなく、いまだに手に入れていないW-ZERO3ですが、ウイルコムストアで第2回 W-ZERO3抽選販売が決まったようです。
第2回 W-ZERO3抽選販売では、年内にお届けできるご注文の抽選を行います。
お届け予定日は以下の通りとなっております。

  当選A : 12月23日(金)までにお届け
  当選B : 12月26日(月)までにお届け
  当選C : 12月29日(木)までにお届け

 抽選応募は、

 2005年12月17日(土)10:00 〜 12月18日(日)24:00

 A、B、C3回のお届けとなっていますが、いったいどのくらいの数が出てくるんでしょうか。
 なお、今回は「※ 当選されなかったかたへのメール送信は行いません」とのこと。
posted by K_T at 06:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | W-ZERO3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mobile PRESS EX Vol.2予約開始

 休刊が惜しまれていた技術評論社のMobile PRESSですが、W-ZERO3の発売など最近のモバイル環境の変化、さらにはW-ZERO3の人気などからか、EX版が発売されるようです。
Mobile PRESS EX Vol.2
Mobile PRESS EX Vol.2
技術評論社
2005年12月22日発売
¥1,554 (税込)


 すでにアマゾンで予約が開始されています。1,500円以上は送料無料ですから、ちょうどいい値段ですね。
posted by K_T at 06:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

京ぽん2の本、予約開始

 京ぽんの本がヒットしたたかめ、京ぽん2の本が何冊も出版されるようです。

 手始めは、ソフトバンククリエイティブのPERFECT GUIDEシリーズ。


 ●「京ぽん2 WX310K PERFECT GUIDE」
 (PERFECT GUIDEシリーズ (2)/石野純也, 青山祐介, 吉澤亨史, 寺井義貴, 至楽社)
 ソフトバンク クリエイティブ
 1,365円

12月20日ごろの発売のようですが、すでにアマゾンでは予約が可能です。

 もう1冊。やはりソフトバンククリエイティブのPERFECT GUIDEシリーズ。


 ●「洋ぽん WX310SA PERFECT GUIDE」
 (PERFECT GUIDEシリーズ (3)/吉澤亨史, 寺井義貴, 青山祐介, 石野純也, 至楽社)
 ソフトバンク クリエイティブ
 1,365円

こちらも12月20日ごろの発売のようです。京ぽん2と洋ぽんの本が、同時発売のようで、やはりアマゾンでは予約が可能になっています。
posted by K_T at 07:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月06日

W-ZERO3の本が発売

 前人気が高く、ネットでも盛り上がっているウィルコムのW-ZERO3ですが、本体発売を前に早くもガイド本が出版されます。

W-ZERO3ガイドブック
W-ZERO3ガイドブック

アスキー書籍編集部
1,029円


 ASCII 24にも、たくさんのレビューやインタビューが掲載されていますが、アスキー、相当力が入っています。

 というわけで、明日発売ですが近所に大きな書店がなかっり、書店に行っている時間がないという方も、アマゾンですでに購入できますよ。いまからでも、24時間以内に届くようです。
posted by K_T at 18:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | W-ZERO3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

W-ZERO3、12月14日発売!

 一部では遅れるのではないかとの予測もされていたウィルコムのW-ZERO3ですが、発売日が決まったようです。

 ウィルコムのプレスリリースによれば、

 予約受付開始 12月9日(金)より
 発売日 12月14日(水)

 さらにウィルコムストアでは、価格が次のように設定されています。


 新規契約
 ・年間契約あり 39,800円
 ・年間契約なし 42,800円

 機種変更
 ・10カ月以上 38,800円
 ・6〜10カ月  49,800円
 ・6カ月以内 53,800円

 W-SIMなしモデル(2006年1月以降販売) 45,000円


 さらに、W-ZERO3向けのアプリケーションもいくつか公表されています。
posted by K_T at 04:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | W-ZERO3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月26日

ウィルコムでクリスマス限定プレミアムセット

 11月25日発売の京ぽん2(WX310K)、洋ぽん(WX310SA)、それにすでに18日に発売していた京ぽん改(WX300K)ですが、ウィルコムストアからクリスマス限定のプレミアムセットが発売されています。

 セット内容は、WX310Kにはバーバリーのカシミヤマフラー、WX310SAにはブルガリのキーリング、そしてWX300Kには香水となっています。
 WX310K、WX310SAが各10セット、WX300Kはブルガリ20セット、イヴ・サンローラン20セット。
 価格は、プレミアムの分高めですが、欲しい方はお早めにどうぞ。
posted by K_T at 05:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | 新京ぽん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京ぽん2とZaurus

 発売日の11月25日、京ぽん2(WX310K)を購入しました。

 ちょっと使ってみた感想は、京ぽんとあまり変わらないということです。もちろん、初代京ぽんより動作が速くなり、細かな部分ではだいぶ変わったのですが、表示されるメニューなども初代を継承しており、京ぽんに慣れていればほぼ迷わずに京ぽん2も使えるはずです。

 気になったのは、Zaurusとの連携。いや、これがまったく問題なく通信できました。
 というか、SL-C3000とつなぐ(2)や、Linuxザウルスと京ぽんの接続で書いたときとまったく同じです。
 いやいや、実は京ぽんで接続し、そのまま電話機だけ京ぽん2に差し替え、そのままZaurus側で接続を指定したら、まったく問題なく接続できました。

 4xパケット方式も、アクセス先の電話番号や付加番号を変更するだけで、ちゃんと接続できています。
 というわけで、このへんはほとんど変更がないようです。
posted by K_T at 05:33| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 新京ぽん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月09日

京ぽん2の発売日

ウィルコムストア 案内ページに、WXシリーズの発売日が案内されています。
同ページによれば、WXシリーズの発売は次のようになるようです。

・WX300K(京セラ)11月18日 新規: 9,800円 機種変:13,800円
・WX310K(京セラ)11月25日 新規:19,800円 機種変:24,800円
・WX310SA(三洋) 11月25日 新規:22,800円 機種変:27,800円
・WX310J(日本無線)1月発売予定

同サイトでは、11月11日から予約受付も開始されるそうです。

また、WILLCOM総合カタログの11月号には、WXシリーズが大きく掲載されています。
このカタログには、W-ZERO3も掲載されています。
posted by K_T at 02:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新京ぽん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

W-ZERO3の衝撃

とうとう発表されましたね。あちこちで大きな話題になっているウィルコムの「W-ZERO3」です。

OSにWindows Mobile 5.0日本語版を採用したシャープ製端末。PHS部分はウィルコムのPHSコア・モジュール「W-SIM」を搭載。さらに無線LAN(IEEE802.11b準拠)を搭載しています。
イメージとしては、ザウルスと京ぽんを合体させ、これをM1000に突っ込んだという感じ。さらにQWERTY配列のスライド式フルキーボードを搭載し、M1000の不満を解消しています。

w-zero3.jpg

あとは大きさの問題ですが、実際に比べてみるとだいたいの大きさがわかります。


W-ZERO3
 サイズ : 幅130mm×奥行70mm×高さ26mm
 重量 : 220g
ザウルス(SL-C3100)
 サイズ : 幅124mm×奥行87mm×高さ25mm
 重量 : 298g
M1000
 サイズ : 幅117mm×奥行59.5mm×高さ21.5mm
 重量 : 168g


M1000より2回りほど大きく、ザウルスよりはひと回り小さいといった感じでしょうか。

もうすぐ京ぽん2の発売が控えていますが、これが霞んでしまうほどの衝撃です。できれば両方欲しい……。

あちこちに発表会などのようすも掲載されていますが、CNET Japanフォトレポート:ウィルコムのWindows端末「W-ZERO3」の実力を探るがたくさんの写真入りで、一番イメージがわくのではないでしょうか。

ウィルコム・プレスリリース
SHARP W-ZERO3
Microsoft 新世代モバイルコミュニケーション端末“W-ZERO3”の発売について
posted by K_T at 06:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | W-ZERO3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

新京ぽん−まとめ

というわけで、発表されている記事からまとめてみました。




メーカー京セラ三洋電機日本無線(JRC)
型番WX300KWX310KWX310SAWX310J
サイズ49×98×22.850.5×100×2450×99×24.553×119×16.5
質量約110g約123g約120g約125g
連続待受400時間500時間450時間550時間
連続通話約4時間約5時間約6時間約6時間
電話帳最大500件最大500件1,000件1,000件
メインLCD2.2インチ(QVGA)2.4インチ(QVGA)2.4インチ(QVGA)2.4インチ(QVGA)
ブラウザWebOperaOperaNetFront v3.3NetFront v3.3
Java××
Flash×××
予測変換モバイルWnnAdvanced Wnn V2Advanced Wnn V1.2Advanced Wnn V1.2
MIDI音源64和音64和音64和音64和音
データ通信1x
4x×
フレックスチェンジ
64k PIAFS
32k PIAFS
カメラ35万画素130万画素130万画素×
リモートロック
QRコード××
ドキュメントビューア×ピクセルビューア
メモリカード×miniSDminiSDminiSD
Bluetooth×××
その他 音楽再生プレーヤー
MPEG4プレーヤー
 指紋センサー

posted by K_T at 04:55| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 新京ぽん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

京ぽん2なのか?

すでにあちこちで話題になっているようですが、今日発売のDIME(No.19 10/6号)に、「DIME Scoop ウイルコムNewモデルはケータイユーザーにも驚きの内容!?」と題した1ページの記事が掲載されています。

記事中には、「発売は11月下旬ごろ」「いずれもフルブラウザー、添付メール受信→閲覧機能搭載」「体感1メガ」といった文字が並んでいます。

京セラ製、日本無線製、三洋電機製と思われる3機種の写真もあり、このとおりだとすれば京ぽんは外観からしてかなり変わるようです。

「音声通話型だけでなく、ドコモのM1000のようなPDA一体型や優れたデザインの機種の登場も期待したい」と締めくくられていますが、同感です。京ぽんにM1000のようなPDA機能が盛り込まれれば最強なんですが。





というわけで、秘かにご報告。

m1000p.jpg

「スマートフォンFOMA M1000 徹底活用テクニック」
(メディア・テック出版)
来週あたり書店に並ぶと思います

posted by K_T at 16:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

SeeSaaブログの携帯ページ

京ぽんのほかにM1000も使っていたりしますが、実はM1000にはフルブラウザが搭載されています。このUSER_AGENTのブラウザは、「Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Symbian OS; Motorola M1000;817b) Opera 7.50 [ja]./M1000./1.0」となっていたりします。これ、ちょっと都合が悪い。
M1000で表示したブログ画面

どういうことかというと、M1000はFOMA端末なのですが、このSeeSaaブログのように、アクセスしてきた端末を自動で判別し、携帯電話なら携帯用のページを表示してくれるサイトで、M1000は携帯電話だとは認識されずに、パソコン用ページが表示されてしまうのです。

それはフルブラウザを搭載するM1000ですから、特別不便というわけではない。というか、ちゃんとページが見られるんですよね。
ところが、M1000でブログのページを見ようとすると、重い。いくら大画面、フルブラウザとはいえ、やはり携帯ですから重いし、スクロール多用しなくちゃなんないし、はっきり言って面倒です。

SeeSaaブログの場合、3キャリアに加え、京ぽんにも標準で対応しているため、通常の携帯電話や京ぽんならそのまま携帯ページに切り替わって、便利に閲覧できます。
が、それがFOMA端末なのにM1000ではできない。残念なことに、M1000ではUSER_AGENTを書き換えて偽装することもできないため、我慢してスクロール多用しながらPC用ページを見るしかない……。


携帯ページが表示された

ところが、だいじょうぶでした。
実はSeeSaaブログでは、携帯でアクセスして携帯ページに飛ぶと、URLが隠れてPC用のURLと同じところが表示されますが、携帯用のページは「PCページのURL/pages/user/m/」となっているようなんです。
つまり、この「京ぽんBlog」では、URLが「http://kyo-pon.seesaa.net/」となっていますが、次のように指定すると、強制的に携帯ページに移動します。

  http://kyo-pon.seesaa.net/pages/user/m/

これでM1000でも快適にSeeSaaブログが閲覧できます。って、パソコンでも携帯ページが閲覧できちゃう。
皆さん、知ってました?


posted by K_T at 06:32| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

Googleで電卓

Googleを利用していれば、ご存じの方も多いでしょうが、Googleでは検索窓に計算式を記入して[検索]ボタンを押すと、その結果が表示されます。簡易電卓ですね。

ところが、京ぽんで便利なGoogleモバイルでは、この技が使えません。
使えなくても、京ぽんにはアクセサリのなかに電卓があるから、とくに不便でもないんですが、ネットを見ているときにちょっと計算をしたいときなんかもあったりします。

そんなときはPC向けのGoogleに飛べばいいんですが、あの画面ではちょっと面倒。
というわけで、計算のできるGoogle検索窓を作ってみました。って、単純にGoogleで計算するだけなんですが。

これも京ぽんリンクに付けておきましたので、機会があったら使ってみてください。
posted by K_T at 13:43| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | Web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

goo路線は便利

ポータルサイトのgooが、goo路線というサービスを行なっています。

モバイルというか携帯電話に対応するページやサービスは、多くが3キャリアを対象とするもので、京ぽんではなかなか利用できずにがっかりさせられたりします。
それがgoo路線は、京ぽんでも利用できます。というか、パソコンでも利用できる。これがけっこう便利なのです。
goo検索

goo検索のトップ画面。路線検索と時刻表検索が行なえます。


050906-02.jpg

「時刻表検索」を指定すると、知りたい時刻表の駅名入力画面に変わります。ここで駅名を入力。

「時刻」欄には、現在時刻が記入されていますから、知りたい時刻かそれ以前の適当な時刻を記入するといいでしょう。


050906-03.jpg

指定した駅の、指定した時刻以降の電車が表示されます。始発の時刻を指定して表示させ、ページを保存しておけば、オフラインでも時刻表が確認できます。



というわけで、またひとつ京ぽん向きの便利なサイトが見つかりました。毎日定時に出勤・退社している、という方には不要かもしれませんが、あちこち移動する人や、帰宅途中でつい寄り道をしてしまうなんていう方には、とても便利ではないでしょうか。
posted by K_T at 02:56| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

京ぽんリンク更新

京ぽんリンクを少しだけ更新しました。

実は、ドコモのM1000に浮気していて、京ぽんについてはあまり使っていなかったのですが、M1000にも飽きてまた使いだしました。
使っていなかったといっても、もちろんメールもウェッブもいつもどおり使っていたのですが、とくにウェブに関しては使う頻度が落ちていました。

M1000も面白いのですが、いかんせん無線LANのない場所で使おうと思うと、料金が青天井ですからね。
それを思うと、京ぽんに無線LANがついたら、これ最強なんですが。

そんなわけで、京ぽんを使うのに便利なサイトをいくつか「京ぽんリンク」として更新しました。
また時間のあるときに、充実させていくつりもですので、長い目で見てくださいませ。
posted by K_T at 15:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

京ぽん2は9月1日発売

すでにネットを駆け回っている情報ですが、とうとう京セラから京ぽん2が発売されます。

京セラのニュースリリースによれば、
京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、株式会社ウィルコム(以下ウィルコム)向けPHS端末「AIR-EDGE PHONE(エアエッジフォン)」として、ビジネスシーンでのセキュリティに配慮した新モデル「AH-K3002V」を開発しました。9月1日より、全国の家電量販店及びウィルコム専売店※2で発売しますのでお知らせいたします。

だそうです。

詳しくは、この京セラのニュースリリースを見ていただければわかりますが、現在の京ぽんからカメラを外したといったところでしょうか。

本当の「京ぽん2」の発売が控えてますから、ぼくは見るだけにしておきますが。
posted by K_T at 03:01| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

携帯万能15と京ぽん

株式会社トリスターのニュースリリースによれば、
5月1日から『ケータイ音声定額制』を導入し大人気のWILLCOM(PHS)。
その中でも圧倒的なシェアを誇る『京ポン(AH-K3001V)』に対応。
販売店でのデータ移行サービスのない「京ポン」へのアドレスデータの転送には『携帯万能15』が必要不可欠です。

とのことで、携帯万能15を導入してみました。
もちろん、「「京ポン」へのアドレスデータの転送には『携帯万能15』が必要不可欠です」というのは、まったくの誇張で、京ぽん付属の京セラユーティリティで可能なわけです。

携帯万能15をインストールしてみましたが、結論から言えば、京ぽんには対応していませんでした。マニュアルにも、京ぽんのことはまったく出ていません。
ただし、インストール後に携帯万能をアップデートすると、対応機種に京ぽんが追加され、京ぽんを選択することができるようになります。

ところが、こちらの環境では、京ぽんが選択できるはずなのに、京ぽんを接続しての機種設定場面で認識されません。いろいろやってみたのですが、どうしても京ぽんを認識してくれません。
ネットでいろいろ調べてみましたが、やはり京ぽんが認識されないユーザーがたくさんいるようです。

携帯万能15で京ぽんが認識されなかったのですが、携帯万能15のアドレス帳画面を見ると、これが京セラユーティリティのメモリダイヤルツールの画面とうりふたつです。

そんなわけで、いろいろやってみました。
京ぽんと電話帳は、京セラユーティリティを利用することで、パソコンに電話帳のバックアップを作成し、またこれを編集して京ぽんに戻したり、京ぽんで変更したものをパソコンにバックアップする、といったことは可能です。
やりたかったのは、京ぽんとドコモのFOMAやPDCの電話帳を共通にすることです。そのために携帯万能15を購入したのです。Outlookを仲介させれば、それも実際には可能です。が、ちょっと面倒なのと、Outlookから京ぽんに電話帳を移すと、必ず「Outlookデータ」という余計な文字が入るのが嫌だったのです。

そこで、京セラユーティリティを利用して京ぽんから電話帳を抜き出し、これをパソコンに保存します。保存されるファイル名は、拡張子が「.kkc」になっています。
この拡張子を「.dpp」に変更してファイルをコピーし、これを携帯万能の電話帳機能で読み込むと、なんと正常に読み込めてしまいます。もちろん、編集も可能です。

次に携帯万能にFOMAやPDCを接続し、このファイルを電話機に転送します。これで京ぽんの電話帳がFOMAやPDCに移行でき、共通になりました。

逆の方法、つまりFOMAやPDCから携帯万能に読み込んだ電話帳データをファイルに保存し、この拡張子を京ぽん用(.kkc)に変更しても、京セラユーティリティではこのファイルが読み込めませんでした。

結局、京ぽんまたは京セラユーティリティをオリジナルデータとすることで、京ぽんとFOMA、PDCとの電話帳データを共有できるわけで、この方法ならそれほど不便はなくなりました。
posted by K_T at 07:41| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月26日

リナザウと京ぽんの接続

 Linuxザウルスと京ぽんとを接続する方法について、このブログでも紹介していますが、ちょっと問い合わせが多いため、別ページにまとめて解説しました。

 「Linuxザウルスと京ぽんの接続」のページです。
 このページで、次の解説をしています。

  • CS64CFを使う
  • USBホスト機能を使う
  • 再起動時にスクリプトを実行


 Linuxザウルスと京ぽんを接続したいという方は、こちらのページを参照していただければと思います。
posted by K_T at 06:49| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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